窓の進化が、お家作りを変える。
こんにちは。
11月になり、朝夕は寒くなってきましたね。
寒暖差にやられそうな本田です。
さて、今日は、昔と今のお家作りの変化から。
日本のお家は、夏を涼しく過ごせるように考えられてきました。
じゃあ冬は?
囲炉裏や、掘り炬燵、火鉢などで暖をとっていました。
いつの時代???笑
昔は暖める手段はあっても、冷やす手段がなかったのですね。
そう考えると、夏、涼しい家がコンセプトになることも納得ができます。
では、今は?
エアコンがあります!
夏も冬も快適です!!
次は、、、
電気代を安くしたい!!!
適度な湿度を確保したい!!!
と新たなる欲望が出てきます。
電気代を安くするためには、
一度冷やしたり暖めたら、外気温に左右されない工夫が必要です。
1番熱が外気と行き来するのは、窓なんです。
その窓の進化が凄いんです!
もちろん窓以外の建材も進化しています。
材質はどんどん変わっていきます。
そうなると、お家の設計も変わってきます。
夏は、外の熱を取り込まず、冬は、取り込んだ熱を逃がさないお家づくり
え、それって矛盾してない?
夏は、熱を取り込まないのに、
冬は、熱を取り込む??
なんか、騙されてない?
騙していません!
そんなお家が作れる時代になったのです。
パッシブデザインという建築の設計手法の一つで、
建物の構造や材料などの工夫によって熱や空気の流れを制御し、
快適な室内環境をつくり出す手法です。
自然の光や日射、風を取り入れる設計により、
エネルギー消費量を抑え、快適な空間を作ることができるというわけです。
実際、どんなデザインなの?
気になりません??
気になった方は、
来て見て聞いてみてください!
津のハウスクラフトギャラリーで、体感できます!
それではまたー