皆さん、こんにちは!!
アドバイザーの太田です!!
気づいたら冬ですね、、、
暑がりで寒がりの私にとっては、厳しい季節となってきました。
皆さんもお身体には十分ご自愛ください!!
さて、本日は平屋について少しお話させていただきたいなと思います。
私も普段お客様とお話させていただく中で、実感しているのが平屋をご希望される方が増えているなということです。
もちろん割合については2階建ての方が多いのですが、、、
そんな中で平屋の特徴について改めて考えてみました!!
まず、平屋を希望される中で、一番皆さんが気になっているのが金額についてではないでしょうか??
確かに平屋の場合は、基礎も屋根も単純に2倍の大きさになるので、
どうしても同じ坪数で考えるとコストアップにつながってしまいます。
ただ、少し考え方を変えると2階建てとの金額差も薄めていける可能性もあります。
それは2階建てにあって平屋にないものがポイントになります。
そう、それは階段です!!!
階段をつけることにより、そもそもの階段スペース、踊り場、廊下の距離など、
その分お家の面積を取る形になります。
その面積は形状にもよりますが、3~4坪と言われております!
つまり、もし仮に32坪の2階建てを平屋で建てたとすると28坪で必要な要素はとれるということになります。
そうすることで、コストが掛かったとしても面積でその差を埋めていけるということです。
また、平屋を求める方で多いのがワンフロアで効率の良さを求められることです。
その平屋の良さを最大限に発揮する上でも、ある意味大きすぎる平屋よりは、
コンパクトな平屋を追求していただくことは大切かもしれません。
次にデザインについて
基本的に建物は低く、横に長いとキレイに見えるということを聞いたことがあります。
確かに、おしゃれな平屋だなと思う建物はその特徴がしっかりと外観に表れていると思います。
内観も勾配天井など平屋ならではの要素を盛り込むことで、広がりやアクセントをプラスすることが可能です。
次に敷地について
一般的に平屋だと大きな土地が必ずいるのではないかと思うかもしれませんが、
これについては正直なところ土地次第だと思います。
必ずこの坪数以上ないと平屋を建てることが難しいという訳ではないと思います。
周辺にどんな建物が建っているのか、土地の形、庭や駐車場の必要な広さなど、、、
条件次第では以外にコンパクトな土地でも十分建築が出来ることもあります。
以前建築家の先生に聞いた話では、55坪の土地に駐車スペースを4台取ったお家を建築されたとか、、、
以上、私なりに平屋というものを振り返ってみました。
感じたことは、やっぱり固定概念に引っ張られ過ぎるのはよくないなということです!!
常に物事を色んな見方で見れるような人間に私はなりたいと思いました。
最後に施工事例とともに、、、それでは!!!
■この記事を書いた人:太田 丈博
桑名市出身。酒造メーカー、不動産を経て、ハウスクラフトへ住宅アドバイザーとして転職。
鈴鹿を拠点に活躍。「心から楽しめるお家づくり」を目指し、多くのお客様の笑顔をつくっている。
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