「正月太りや~」などと言いながら、体重計に乗るのは年に一回健康診断の日のみ。
新年あけましておめでとうございます。
アドバイザーの都倉です。
今年は寅年!
他の人とは気合いが違います!(阪神ファンなだけ)
ということで2022年もしっかりとブログ更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします!
さて、みなさん年初は目標を立てられる方が多いと思います。
・今年は〇キロ痩せる!
・今年は資格の勉強をする!
・今年は100万円貯める!
などなど。
私もたくさん過去に宣言してきましたが、
年末になったら忘れていたり、
「また今度でいいか」となったりしてしまうのが普通の人です。
なので私は少し前から普通じゃないことを考えるようにしました。
「昨日より今日の自分は成長しているか」
知識が一つ増えた
言葉を一つ知った
腹筋の回数が10回増えた
なんでもいいので心掛けるようにしています(^^)
自分の行動ややりたいことを決めるとき、
自分がどうなりたいのか?
よりも、
他人にどう見られているか?
を気にして知らず知らずのうちに無駄なことをしていたり、
無駄なお金を使っていたりしていることって多いような気がします。
映えですね。映え
人生は小さなことから大きなことまで取捨選択の嵐です。
一度きりの人生なので自分で選んで死んでいきたいものです。
そして家づくりは取捨選択の中でも大きな方の選択です。
ということで、今回のテーマは
建ててから、「他人のための家」に住んで後悔しないようにするための心構えをお伝え出来ればと思います。
他人の価値観で生きないためのハウスメーカー選びの基準
・耐震はしっかりしていた方がいい。
・暖かい家がいい。
・外壁は汚れにくいほうがいい。
・収納はたっぷりで!
分かります、分かります。笑
ただ、その前にもっと大切なことがあります。
そこに気付けた人と気付けなかった人で、
住んだ後の満足度は大きく変わります。
家というのは「器」です。
主役は?
そこに住まう家族です。
ここ大事ですよ。笑
やどかりの様に器に合わせて暮らすのか?
暮らしに合わせて器を作るのか?
これで住んだ後の未来が変わります。
大手住宅会社と地域密着工務店の一番の違いかもしれません。
そしてそれは家づくりの「検討」の段階で気付くしかないのですね。
家づくりをしていくと、外野からたくさんのことを言われます。
親や親戚、家を建てた友達や知り合いの建築関係者など。
家づくりの先輩の意見は参考になります。
ただ、言わば所詮他人の生活スタイルです。(お金を出してくれるなら別です笑)
たくさんの意見は聞いた上で最終は自分達が選ぶべきです。
自分達の生活スタイルにあった工務店からの提案を受け入れず、
誰かが言った「この方が使い勝手がいい」や、
占い師の根拠も補償もない提案を選んでも誰も責任は取ってくれません。
一生に一回の決断をしたのは自分
だということです。
自分はなぜ家を建てるのか。
なぜ新築なのか。
どんな暮らしがしたいのか。
今の暮らしの何が不満で、何を改善したいのか。
「コア・バリュー」というやつです。
そういった考えの先に「自分たちの暮らし」があると思います。
正月で色々家づくりのことを言われた方も多いと思いますが、
自分はどう思うのか。を考えていきましょう!
ということで、今回は謎かけで終わりたいと思います。
今年の目標と掛けまして、家づくりと解く。
その心は。
どちらも信念(新年)から始まるでしょう!
とくっちです。
ではまた(‘ω’)ノ
■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に8年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。
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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。