切り花を長持ちさせたい方へ
新築祝いや引っ越し祝いなどでお花をもらった方のなかには、
「プレゼントでもらったお花を長持ちさせたい」
と思う方も多いのではないでしょうか?
お家時間の増加に伴って、自宅で観葉植物を楽しむ方も増えています。
簡単に切り花を長持ちさせる方法がありますので、
ぜひ私たちハウスクラフトがお伝えする方法を試していただければと思います!
切り花を長持ちさせる方法
まずは、切り花を長持ちさせる水やりの基本
水の吸い上げを促進させ、雑菌の繁殖を押さえる事でお花は長持ちします。
夏場は毎日、朝夕2回を目安に水やりしましょう。
水を替えるたびに、切り花の吸い口(切り口)をカットすることが大事です。
切り花を長持ちさせる5つのポイント
切り花を長持ちさせるためには、次の5つのポイントに注意しましょう。
- ・切り花を日光の当たらない場所に飾ること
- ・涼しい場所に飾ること
- ・エアコンの風に当たらない場所に置くこと
- ・購入するときは花のつぼみの固いものを選ぶこと
- ・水を毎日取り替える(そのとき切り口を1センチほど切り直す)
花を長く飾ってインテリアとして楽しもう
1.花を飾る準備
まずは「もらった状態の花束の写真」を写真撮影しておきましょう。
そして、ラッピングやリボンを取り、花だけの状態にします。
輪ゴムを外して、水中で茎を切り、花瓶の大きさや水の量に合わせて下の葉を取ります。
家に花瓶・花器や一輪挿しが無い場合は、家にある器をフラワーベースにして花を飾りましょう。
2.ドライフラワーや押し花で長期的に保存も
切り花の寿命は花の種類や状態によっても変わりますが、
花束を半永久的に保存したい場合は、
吊るして自然乾燥やシリカゲルを使ったドライフラワーやスワッグにしたり、
厚みと重さのある本を使った押し花などがあります。
【 ちょっとした豆知識 】観葉植物のお手入れ方法
-
■ 葉っぱのお手入れ方法
観葉植物は葉が命なので、牛乳につけて絞った布で拭いてみてください。ツヤツヤになって、葉っぱの栄養補給も出来ます。
-
■ 意外と身近にある肥料
観葉植物は化学肥料を使わなくても、米のとぎ汁や茶ガラですくすくと育ちます。雑草は、茹で汁の熱湯や塩水が除草剤にもなって枯れてしまいます。