ちょっとした住まいのトラブルは自分で解決!
マイホームに長年暮らしていると
大なり小なり、住まいのトラブルはつきものです。
「でも、修理業者さんを呼んだりリフォームするほどでもないな…」
と、思う時はありませんか?
住まいのちょっとした事なら、
スピーディーに自分で解決させたいですよね。
今回は、DIYで知っておくとちょっと便利な
『自分でできる!住まいの便利&アイデア修理術』を
注文住宅ハウスメーカー ハウスクラフトがご紹介します。
お風呂のトラブルDIY編|栓の故障を応急処置
お風呂の栓が閉まらない時に活躍するのがビニール袋!
自宅にあるポリ袋やスーパーのレジ袋など、
どんな袋でも大丈夫です。
お湯をためる前に風呂栓の所に広げておけば、
水圧でビニールが排水溝に挟まれるイメージで
お湯が流れていくのを防ぐことができます。
ゴム栓があれば、壊れたものでも
ビニールの上に押し込んで使えますが、
プッシュ式の排水溝などで
栓の代わりになるものが見当たらないときの応急処置に
ビニール袋は意外と使えるアイテムです。
お部屋・インテリアのトラブルDIY編|①シール剥がしは温めが基本
お部屋の壁や家具などに付けた
接着フックやシールを剥がしたいとき、
無理に指で剥がしていませんか?
あらかじめドライヤーの温風などで温めてから
粘着フックやシールを剥がすと、
思いのほかスムーズに取れて壁に剥がし痕も残りません。
シール剥がし液のようににおいも気にならないので
ぜひ、試してみてください。
お部屋・インテリアのトラブルDIY編|②くすんだ油絵のお手入れ
お部屋に飾ったままの油絵に
うっすらとほこりがついていたら、
切ったジャガイモをやさしくあてて
細かく丁寧に拭いてみてください。
拭いたら、粉をはらってお手入れ完了です。
くすんだ油絵に鮮やかな色彩が戻ります。
DIYのコツ編|簡単に真似できる釘の扱い方
短いクギは、割る前の割り箸で押さえて金づちを使いましょう。
指の届きにくい場所にも、しっかり釘を打ち込めます。
また、柱の目立つクギ穴は、
大きさに合わせて木工用の接着剤をつけた
つまようじや割り箸をさしこみ、金づちで叩きます。
打ち込む前に先端に酢をつけておくと
抜けにくくなりしっかり固定できます。
反対に、錆びついて抜けないクギやネジは、
すき間からミシン油を数滴染み込ませてから
クギやネジ頭をアイロンで温めて、
数分経つと抜けやすくなります。